
6月10日(火)2校時、1年の英語では「助動詞 can」を使った疑問文について学習しました。
1年生は入学して2カ月ですが、教員は基本的に All English で指示、コミュニケーションを図っています。
ウォーミングアップとして、洋楽を聞きながら曲に合わせて歌いました。ネイティブの発音を聞き、リズムに合わせて発音したり、また多くの単語やフレーズに触れたりすることができます。
次に「phonics」。「phonics」とは、英語のスペルと発音を結び付けて正しく読むための学習方法です。同じ発音の別の単語を例に出しながら、/æ/、/ə/、/ɔː/ などの音を身につけていきます。
今回は、1月から12月までの月の名称の単語について、一つ一つ丁寧に学んでいました。これらの単語については、後日スペルテストがあり、正確に書けるようにしていきます。
そして、今日のメインである「can」の疑問文について、「Let’s play The Poker Face Game!」(ポーカーフェイスゲームをしよう)にチャレンジしました。
次のようなフレーズの中から、隣の友人に「Can you ~」と質問します。質問された人は、どんな質問にも「Yes,I can.」と答えます。質問をした人は、その表情を見て、「true(本当)」もしくは、「false(うそ)」と言います。できないことでも、いかにできそうに見えるかうまく振るまうところが、このゲームの面白いところです。
・ride a unicycle(一輪車に乗る)
・touch an insect(昆虫に触る)
・make matcha(お茶をたてる)
・sit seiza style(正座する)
生徒たちはこのような楽しい dialogue を、繰り返しすることによって、自然と構文が身につきます。
授業の最後には、次回の予習として、「What’s your treasure?」(あなたの宝物は何ですか?)という問いについて、3~5文程度で英作文をしました。
みんな自分の大事な宝物について、既習の単語を使って紹介文を書いていました。
【生徒の作文例】
・It’s my brother. He is ten years old. He can play soccer. He is cute,and funny. I like him!
・My treasure is my watch. It is very convenient to check the time. It is light, so I can wear it wherever I go.
・My teasure is “Detective Conan”. This is a comic book. It is little scary, but it is interesting. This is a story about “Edogawa conan”. So, my treasure is “Detective Conan”.








